本日、宅建協会の業務研修会に参加してきました(^O^)
研修内容は、
『不動産売買における瑕疵をめぐる近時の裁判例』
『不動産競売で成功する方法』
です( ..)φメモメモ
弁護士の先生の講義では
瑕疵担保責任では、裁判判例により
1.瑕疵の定義について
何が『瑕疵』なのかという上で重要な判例です。
何が『瑕疵』であるかは、
『通常有すべき品質・性能』を基準として判断するといわれていますが
・客観説・・・当該目的物の客観的な品質・性能を基準に判断するという考え方
・主観説・・・当事者の合意が重要となるという考え方
がありますが、今回の判例は、瑕疵について主観説を明確にしたものでした。
2.売主・売主業者への責任追及
・瑕疵担保責任が問題となった事例
・説明義務違反が問題になった事例
・危険負担が問題となった事例
3.仲介業者の責任が問題となった事例
また、経営コンサルタントの先生の講義では
不動産競売にの今と昔、
先生の経験談を交えて
これからどんな考え方で取り組むか
考えさせられる内容でした(^O^)/
とても参考になりました。
ご準備頂いた宅建協会の関係者のみなさま、
ありがとうございましたm(_ _)m
研修会に参加し益々頑張らないとと感じたブログ担当より