宅建協会 研修会!(12/19)

SKMBT_C25212121917590.jpg 

本日、宅建協会の業務研修会に参加してきました(^O^)

研修内容は、

『不動産売買における瑕疵をめぐる近時の裁判例』

『不動産競売で成功する方法』

です( ..)φメモメモ

弁護士の先生の講義では

瑕疵担保責任では、裁判判例により

1.瑕疵の定義について

 何が『瑕疵』なのかという上で重要な判例です。

 何が『瑕疵』であるかは、

 『通常有すべき品質・性能』を基準として判断するといわれていますが

 ・客観説・・・当該目的物の客観的な品質・性能を基準に判断するという考え方

 ・主観説・・・当事者の合意が重要となるという考え方

 がありますが、今回の判例は、瑕疵について主観説を明確にしたものでした。

2.売主・売主業者への責任追及

 ・瑕疵担保責任が問題となった事例

 ・説明義務違反が問題になった事例

 ・危険負担が問題となった事例

3.仲介業者の責任が問題となった事例

 

また、経営コンサルタントの先生の講義では

不動産競売にの今と昔、

先生の経験談を交えて

これからどんな考え方で取り組むか

考えさせられる内容でした(^O^)/

 

とても参考になりました。

ご準備頂いた宅建協会の関係者のみなさま、

ありがとうございましたm(_ _)m

 

研修会に参加し益々頑張らないとと感じたブログ担当より